2015年04月28日

伊豆極楽苑【死後の世界を疑似体験】

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伊豆の珍スポット、あの世観光と秘宝展の伊豆極楽苑に行ってきました。死者の魂と同じように、冥途の旅を体験できる地獄極楽めぐりがメイン。秘宝展はよくある珍宝館。18歳以上からとなってます。

  地獄極楽めぐりと秘宝展     地獄極楽めぐりのみ   秘宝展のみ
大人(18歳以上) 700円             500円           300円
中高生                  - 400円 -
小学生                   - 300円 -
小学生未満               - 無料 -

地獄極楽めぐりと秘宝展を選択。館内の写真撮影は禁止だったので、内部以外の写真を紹介します。


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入り口に閻魔様。

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その前に鬼・・・。なんともシュールな置き方。狙っているのか素でこうなのか。

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建物の隣にタイ風建物と神社と思しきなにか。

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象の像は骨折中だと丁寧に説明書きが。

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施設の入り口付近にいる鬼だけど、色も変わっているし、なんか以前の鬼とちがっているような・・・。





死後の世界を疑似体験できる珍スポット。まず会場に入って、死んでから死後の審判を受けるまでの解説を10分程度聞きます。それから仏教の六道輪廻を基本として、修羅界、畜生界、人間界、地獄界、餓鬼界といった六道をミニチュアで見ることが出来ます。最後に天界のミニチュアを見てそれでおしまい。天界はなかなか綺麗で荘厳さにあふれています。

感想ですが、地獄の描写が、どれだけおどろおどろしいかと期待したんですが、ミニチュアは少々コミカルな感じで、現実感は乏しいのが残念でしたね。秘宝館は2部屋程度の小さなもので正直ガッカリしました。浮世絵にもボカシが入っているし、秘宝館なんだし芸術品に制限を加えるのもなんだかなーという印象。

スタッフたちは真面目で、素朴な印象を受けたので、死後の世界で恐怖を与えてはいけないという道徳心が、展示物にコミカルさを付与した原因でしょうな。

ぶっちゃけ個人的には、シルバーバーチやら、スウェーデンボルグやら、丹波哲郎やら、死後の世界に関する書物を膨大に読み漁った若気の至りで、死後の世界に興味がある。というか相当語れる。子供の頃の自分、誰かに行きたい場所は何処かと聞かれたら、間違いなく「霊界!!!(死後の世界w)」  と即答するであろう完全に危ない子供だった(苦笑)。

というわけで、もっとリアルなものを期待したのですがね。でもまあ、地獄の責め苦のミニチュアには、確かに感じるものはありましたよ。この種の恐怖って魂の遠い記憶というか、深層意識に刻まれているのかもしれない。個人的に料金分は楽しめたと思っています。

私なりにその種の知識を学んだ結果、六道輪廻に思うんですが、天界は地獄へ一気に落ちるかもしれない危険な場所というのが六道輪廻ですが、これには否定的です。老齢の魂を持つ霊による地獄⇒天界はあっても、天界⇒一気に地獄界はないだろうと。ただし、天界→人間界→地獄界は別。現世は地獄に近いため地獄の住人が強力な力を持つことになっている。その影響を受け元々天界の住人が人間界から地獄に落ちる可能性は十分ありえますが・・・。

不完全⇒完全の流れが世の中にあります。社会、人類を見渡せばわかるけど、時間というのは不完全⇒完全に向かっています。2000年前の人類と現代の人類の差。未開の民と我々の差。未開な民といえど、いったん文化、科学が身についたら、元の未開な民に戻ることはない。

時間に伴い人類は明らかに社会的に成熟しています。それと同様霊が精神的に逆行するにしても、天界⇒地獄には余りにも差が開いている。そこまで愚かではない。私が察するに、天界の住人が落ちるにしても⇒人間界が下落の限度でしょうね。というか下落なんて代物ではなく、我々の世界は、天界の住人が普通に来ている場所。

仏教には十界論というのがあって、六道輪廻の天界以上に声門、縁覚、菩薩、仏というランクがあるのですが、私に興味があるのはまさにそこ。という話をしだすと際限がなくなるし、確実に誤解されるので辞めておきます。


冗談半分で言いますが、この世は、六道輪廻の霊もいれば、ごくまれにそれを超えた神のような方々も生まれる。地獄霊もいれば、人間として生まれる前には犬猫牛豚(とにかくこれが多い。人間と縁がある動物に人間だった霊が生まれ変わることがある。理由は因縁消化。牛豚になり人間に食されるという因縁を考えると恐ろしいものが・・・)だったもの。これからそうなるのもいる・・・。

地獄から、天界の霊まで。まれにそれを超越した存在も・・・。そう、六道輪廻の魂すべてが集うチャンポンカオスなこの世の中、現世こそが紛れもなく史上最大奇妙奇天烈な珍スポットだったわけです。なんのことはない。本物の珍スポットはこの世界全体そのものだったのDEATH!!


ということでチャンチャン♪

静岡県伊豆市下船原370-1

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posted by 珍スポット&B級スポット at 20:14| 静岡県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする