テレビや雑誌などで取り上げられた、長野県にある身心の癒しの治療効果が認められるパワースポットゼロ磁場 分杭峠に行ってきました。日本三大パワースポットと言われる1つです。あまりの磁場の強さに方位磁石も狂います。
ゼロ地場のカラクリはこんな感じ。
聞くところによると、地球の断層部分には、地球内部の未知エネルギーの出入り口があり、断層の両側から、(正)方向と(負)方向の力が押し合って、局部的には零になり、零場が形成されてこの周辺に未知エネルギーが集積されやすいそうな。未知エネルギーは力としてのエネルギーやラドン温泉等の低線量放射線エネルギー、原子を構成する素粒子群等のサイ情報構成要素から構成。身心を活性化させ、力を与え、元気を与えてくれるそうな。電気通信大学名誉教授 工学博士 佐々木茂美の発言から抜粋。
正直わけがわからん。なんのこっちゃw
このパワースポットを発見したのは、中国湖北省連花山のゼロ磁場を発見した有名な気功師 張志祥師とのこと。まあ、気功師が言う気には関心があるので、その人のお墨付きが出ているなら何かありそうだと非常に興味がありますね。
現在この「氣場」へ通じる道路は交通規制が行われており、「粟沢駐車場」よりシャトルバスが運行しています。(片道15分)。その昔、このパワースポットが有名になったときに、なりふり構わず停車する車がいて渋滞になったそうな。というか途中でマイクロバスがかろうじて通れるような道が長く続くので、車で行くのは危険だしやめた方がいいです。それが対向車になった場合・・・・立ち往生で、大勢の人に迷惑がかかるのは目に見えている。分岐峠のスタッフは、車やバイクが上がったり下がったりするとその情報を無線で連絡を取り合っていました。マイクロバスでゼロ地場まで行ったのですが、道中は対向車が来たらと心配で仕方なかったですね。
ゼロ地場利用者は、粟沢駐車場に車を停車することになります。ゼロ地場に一番近いホテル入野谷から徒歩で行くことも可能。そこからマイクロバスで目的地に移動。往復で650円かかるけどしゃーない。
◆粟沢駐車場 料金/無料
・普通車約100台・大型バスも駐車可能
◆シャトルバス運行時間/
8:00〜15:00(30分〜1時間間隔)
※峠頂上出発最終は16:00
◆シャトルバス往復料金/650円
早朝は駐車場に余裕があります。
ここでバスの往復チケットを購入650円。なおバスの行き帰り時間はかなりランダムです。
駐車場の真向かいにはゼロ地場の水が売られています。
粟沢駐車場は、分岐峠に一番近い宿・入野谷の前の道を山の方に真っすぐ向かうと見えてきます。駐車場の真向かいにあるゼロ地場の水販売所が目印です。
マイクロバスで移動。
目的地に到着。って、気道(コア)まで100メートルかよ・・・。
こうなったらしゃーない。行くしかあるまい。
人が集まっている部分が気道。
V字型に山が交差している丁度その部分ですな。
何故、0地場と言われるのかなんとなく理解しましたわ。
気道の場所には椅子っぽいものがある。小雨がばらついている状態で、シートを持ってきた人たちは座っているんだけど、事前情報がない人たちは立ち尽くすのみ・・・。しんどいわ。
パワースポットなだけに、流石に清々しい気を感じた。もしかして長時間ここにいたら何かを感じることができるかもしれないと思ったけど、雨が降っているため、座ることができない関係上早々に立ち去った。というのも、正直たいしたことないわ・・・。と素人ながらの個人的意見。家族連れの子供が「なんでここにずっと座っているの?」と言っていたが吹き出してしまった。さすがに異様な光景だわw
と、このゼロ地場にはもう1つのパワースポットがあって、そこも相当な気が体験できるそうな。
気道から歩いてすぐの場所に、珍宝館に飾られていそうな珍木を発見。苔がなまめかしいですわw
何かがいそう・・・。
バス発着所の近くにはトイレがあります。
なんでネガティブな前提なんだろうか・・・。しかもこんな事を言っておいて、100円寄付を募るとは? 人間の心理をちとは考えて欲しいですわ。
バスの待合所みたいな空間。
募金を募っている。
バスの停車場所から奥に1本の道が伸びている。そこが、もう1つの気道「水場」の入口。
さっきの気道がメイン施設なんですが、第2の気道「水場」のほうが道路も広く舗装されている。どういうこっちゃ?
道中、登山道の入口も。
この道の景色が素晴らしい。というか、さっきの獣道はなんだったの?
ここが第2のゼロ地場と言われる水場。素人にもさっきの気道よりもパワーが強いのがわかる。比べられないほど・・・。こっちには観光客が2、3人なんだけど、さっきの気道にはパスの乗客がほとんど。あのバスに乗っていた乗客で、この場所に一番乗りは私(笑)。
テントまで張って気合が入ってますな。
川が流れている上に簡易橋みたいなのがあるけど、そこに立つのがベストスポットかもしれない。第三者的に。
ここも地形がV字型です。
道が続いていたので、何かあるかと思っていたら、土砂崩れで先に行けない。廃道なんですね。
バスのある場所に戻ってトイレがある階層に下ってみると、簡易売店があった。
客心理わかっているじゃないか。簡易座布団売られている。
せっかくだからゼロ地場の水も買った。キティちゃんのw
ちなみに、分岐峠7箇所にQRコードの立て札があり、それを読み取ってキーワードを完成させると、水を売っているこの売店で記念品がもらえるそうな。
サイン。
ゼロ地場の解説。
メインの場所に比べて、水場のパワーが気になったので後で調べてみると面白いことがわかった。このサイトによると、こうある。
分杭峠に行くと、大駐車場から坂を下りていった山の斜面が「気場」(パワースポット)として案内されています。
分杭峠を訪れる方の多くは、その斜面にしばらくたたずんで帰られるようです。
しかし、私たち研究会のメンバーや気功師、ヒーラーなど「気」を感知できる人は、この場所には行きません。そこでは「気」を感じられない(気が発生していない。気の通り道になっていない)からです。
山林で空気のきれいな空間であることは間違いありません。
でも、お気の毒ですが、何時間そこにいても普通の山中にいるのと同じで、「気」の効果はほとんど期待できません。
私たちが行く「気場」は、国道152号線沿いにある分杭峠の標識と「従是北 高遠領」の石碑のある地点(上の写真)から左に折れて、未舗装の林道を数百メートル行くと、車が数台駐車できる少し広い場所があり、右側が沢になっているところです。
ここには、常時とても濃密な「気」が漂っています。
また、この一帯では、方位磁石の針が北を向いて止まらず、回転したり揺れたりすることがあります。
ここが本当の気場、パワースポットです。
思わず笑ったんだけど、私にも気を感じる力は少々あるかもしれませんな(笑)。水場以外にもこんな場所が・・・。
しまった。たぶんこの道か・・・。違うかもしれないけど。気にはなっていたんですがね・・・・。でも、小雨が降っていたし、かなり滑る。滑ったら崖から転落・・・。やっぱ行かなくてよかった。危険すぎるわ。
というか、奥が深すぎるぞこのパワースポット。皆が騙される壮大なダミーがあったかと思えばこれだ。大衆の目から隠しに隠された危険なゼロ地場って・・・。いったい何なんだ?
もはやこれは、心霊スポットの吹上トンネルでいうなら、稲川淳二に異次元の入口と言わしめた旧吹上トンネルの奥にたたずむ魔界。立ち入り禁止の危険スポットの旧々吹上トンネルみたいなもんじゃないか。もしかして、ここは「水場」よりも超次元の凄い気が存在する場所なのか!!! 危険なので、ここで紹介しても一切責任持ちません。この気は、ドラゴンボールで言うならスーパーサイヤ人ゴッドかもしれない。荒々しい気が表面に現れていない。落ち着いているのが実は凄いみたいな。
ゼロ磁場の宿入野谷【パワースポットゼロ地場分杭峠に一番近い宿】レポート⇒こちら
ゼロ磁場の宿入野谷温浴施設レポート⇒こちら
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