2017年12月07日

【激安】15個で100円のたこ焼きのお店を発見した!



とあるスーパー銭湯に行ったんだけど、入口付近で異変に気が付いた。受付に誰もいない。受付の隣、大浴場の入口で人だかりができている。すぐに、大浴場の入口で男性が倒れていて、スタッフたちがAEDによる心肺蘇生を試みているのが目に入った。その後、救急車が到着したのだが、救急車に運ばずその場で蘇生措置を試み続けている。その後15分以上経過した時点で男性は救急車で運ばれた。

心臓が停止すると呼吸が停止し、脳細胞に酸素が供給されない状態になるので脳細胞が死滅をはじめ、成人の場合は3 - 5分以内であれば注意力障害、判断力低下、協調運動障害が残る。さらに、重い後遺症が残る恐れがある。10分以上経過すると助かる見込みはない。例え生き返ったにしても植物状態。私がこの光景を見てから、もう15分以上も経過している・・・。

なんだろう・・・。そのあとの経緯は知らないけど(スタッフに聞いても答えてくれなかった)。心肺蘇生は何回か目にしたことあるのですが、いつもいつも悲しく心に重くつきささります。ふと思ったのですが、体の動きが停止して心臓も停止した状態で、さらに蘇生させるとは。物理的にあり得ない話で、実は奇跡を呼ぶような話なわけです。

でも、心肺停止した状態から生き返る現象は多々存在する。これには、人間の存在のスイッチ機能を果たすべき霊魂の存在を仮定しないと絶対に成り立たない話なわけで・・・。蘇生作業。これほど不可解な出来事を当たり前のように実施して当たり前のように受け入れいる。人々は何故、その背後の「ある可能性」に思いをはせないか、不思議と言えば不思議な話です。

蘇生を試みている現場を見て、私はまさに離れた霊体を再び肉体に呼び戻す行為そのものに見えたわけですよ。今思うと、スタッフたちは本人に向かって大声を張り上げて本人を呼び戻すべきだったんじゃないかと思いますが・・・。

時間が経てばたつほど仮に戻ったとしても脳細胞が死滅していて意識はない・・・。時間が経過すればするほど、仮に蘇生しても植物状態になるのが目に見えている。本人には意識はないけど、家族にとっては色々な面で過酷な状況・・・。なんというか。世の中は無常ですね。

この世とは何か?人間の存在とは何かについて考えさせられる出来事でした。


15個で100円のたこ焼き。素晴らしいコスパ。

【甘栄堂】
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270401/27068842/
大阪府大阪市此花区高見2-7-14

posted by 珍スポット&B級スポット at 18:00| 大阪府【大阪市】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする